社会保険労務士(社労士)の青山中央社労士法人

【お知らせ】メールマガジン第36号を発行しました。

2015-12-28

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社労士ドットコム(シャロウシドットコム)

本日クライアントの皆様へ「JSK青山中央社会保険労務士法人 メールマガジン 第36号(最新号)」を発行しました。ご覧いただいた皆様、いかがだったでしょうか? JSK青山中央社会保険労務士法人のメルマガは、クライアント限定で、クライアントの皆様の顔を思い浮かべながら、自分たちの言葉でわかりやすく旬な話題を解説することに留意しております。今月は法月が執筆しました。

本HPの【お知らせ】には、先月のメールマガジンを参考までにアップすることにしております。(最新でないのでご参考程度に、また、添付ファイルとradioclub.jpからの挨拶、松下政経塾同門生交歓および表参道カフェテラスは外しております) クライアント限定のメルマガの読者が増えていくことは、当社労士法人の励みになります。

顧問先各位

JSK青山中央社会保険労務士法人 メールマガジン 第35号
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トピックス
■ ハラスメント案件では、初期対応の記録が重要です。
■ 50人未満事業所で「産業医」を選任している場合の労基署長届出の要否
■ マイナンバー制施行に向けて(その7) ~提供が拒否された場合の対応~
■ SNSトラブルを予防するための対策について
■ 松下政経塾 同門生交歓 ~「ブラックバイト」対策が参院選の公約に?~
■ 表参道カフェテラス
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JSK青山中央社会保険労務士法人の宮下京子です。
先日、学生時代の仲間と1年ぶりに集まりました。場所は、当時と変わらず、学
校近くの居酒屋。まるで学生時代にタイムスリップしたかのように、(トークは
年齢を経ただけの深みを増して、)大いに盛り上がりました。
若い時期に苦楽?を共にした仲間との再会は、格別なものがあります。ずっと大
事にしていきたい絆を、再確認したひとときとなりました。

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■ ハラスメント案件では、初期対応の記録が重要です。
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先日、ニュースでスモハラ(スモーキングハラスメント)裁判の結果が報道され
ていました。職場における行為が思いもよらぬハラスメント問題に発展する恐れ
があり、現に、ハラスメントに関する相談が、当社では増えています。

当社で相談を受けた場合に、常に申し上げるのは、事が大きくなる前、つまり初
期の相談段階から、その対応記録を正確にとっておくことです。

ハラスメントの内容が重度で、早急な対応が求められる場合を除き、被害者から
の初めての相談は「ハラスメントまがいのことをされた。」という、本人もハラ
スメントというべきかどうか迷っている状態での相談から始まることが多いもの
です。

例えばパワハラ案件でいうと、「頭を軽く小突かれた」(加害者は叱責とともに
「頑張れよ」と励ます行為のつもり)という初期の状況説明が、時が経過し被害
者の気持ちが高まるにつれ、「頭を殴られた」に変化することもままあります。

ハラスメント相談を受けた時は、例えハラスメントかどうか判断に迷うものであ
ったとしても、「相談者」・「対応者」・「相談を受けた日時・場所」はもちろ
んのこと、「相談内容」・「ハラスメントを目撃した周囲の方の氏名」を正確に
記録することが、のちのちのトラブル防止のために、非常に重要です。

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■ 50人未満事業所で「産業医」を選任している場合の労基署長届出の要否
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労働安全衛生法では、業種を問わず、常時50人以上の労働者を使用する事業場ご
とに産業医を選任しなければならないとされていますが、最近は、労働安全衛生
意識の高まりとともに、50人未満の事業所でも「産業医」を選任しているケース
が多くみられます。

こうした小規模事業所における「産業医」選任の際にも、法律で義務付けられた
産業医選任の場合と同様に労基署長に届出をした方がよいかという相談を受けま
すが、届出が義務付けられているのは、上記のように選任が義務付けられた産業
医についてのみですので、敢えて、届出をする必要はありません。

また、契約している医師はいるが、法律上の産業医としての要件を満たしていな
い場合は、届出をするとかえって誤解を招くことになるので、注意してください。

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■ マイナンバー制施行に向けて(その7) ~提供が拒否された場合の対応~
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来年1月から雇用保険届出様式において、マイナンバーの記載が必要となります。

今後、マイナンバーの収集の際、その提供を拒否する社員が現れる可能性があり
ますが、その際は、社会保障や税の決められた書類にマイナンバーを記載するこ
とが法令で定められた義務であることを説明し、再度提供を求めてください。

また、複数回にわたって提供を依頼したにもかかわらず、提供を受けられない場
合は、提供を求めた経過等を記録・保存するなどして、単なる義務違反でないこ
とを明確にしておいてください。

なお、提供拒否の場合、雇用保険事務においては、マイナンバーの記載がないこ
とにより、書類を受理しないということはありません。

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■ SNSトラブルを予防するための対策について
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社員が、ソーシャルネットワークサービス(SNS)に不適切な投稿をした結果、投
稿が様々な所に拡散して思いもよらないトラブルを引き起こし、企業に損害を与
えるということが増えています。

一口に不適切な投稿といっても、会社の悪口を書くといった作為によるもの、職
場で写した写真に偶然に会社の重要書類が写り込んでおり、顧客情報が流出した
といったような不作為のもの、業務とは直接関係はないが日常生活における会社
の品位を貶める行動を記載したもの、または、投稿時間・場所などが不適切であ
るものなど、態様は様々ですが、いずれも、企業に甚大な損害を与えかねません。

その予防策として、入社時の誓約書や就業規則に社員の遵守事項として「SNSの
適切な利用」に関する一文を記載して、意識を高めること、就業規則に懲戒事由
のひとつとして「SNSの不適切利用」を定め、抑止することが考えられます。

また、「入社時研修」や「入社後の継続研修」などで、定期的に、SNSの特殊性
に関する注意喚起教育を行い、適切な利用について啓蒙に努めることも重要です。

弊社にもSNSの不適切利用に関する相談が増えています。今一度、御社内での対
策を確認して下さい。繰り返し注意喚起することが重要です。

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■ 松下政経塾 同門生交歓 ~「ブラックバイト」対策が参院選の公約に?~
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このコーナーは、代表の田丸と同門である松下政経塾の同期生(8期生)より、
それぞれの経験や専門を活かして本メルマガの為に寄稿頂いたコラムの紹介です。
7月から、徳永久志氏(元外務大臣政務官)に寄稿をお願いいたしております。

【「ブラックバイト」対策が参院選の公約に?】

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■ 表参道カフェテラス
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